8月21・22日、品川で開催された『Nobel BIocare Symposium Asia-Pacific 2010』に参加しました。
Nobel BIocare社はインプラントを世界で初めて製品開発したパイオニアでもあり、40年の実績を誇ります。インプラント治療は、世界標準的な尺度で語られるものであり、その点世界の多くの科学者や臨床家が採用するNobel BIocare社の製品は最も信頼性が高いものの一つと判断しています。
今回のスピーカーは日本・世界各国からのエキスパートたちでした。
その中には当院でインプラント手術を指導していただいている古賀剛人先生もモデレーターとして2,500名のもの参加者の前でスピーチされていました。古賀先生はインプラント治療についての科学的データ、科学的根拠について非常に有名な先生です。
論文での高い成功率の裏には、エキスパートが手術をしていること、手術適応をよく選んでいることを忘れてはいけないと助言されていました。
今回得られた知識を整理し、これからのインプラント治療に役立てていきたいと思います
歯科医師 眞野 晃寿 高橋 和寛