11月18日に歯科衛生士の長谷川、榎本の2名が名古屋開催のコミュニケーションスキルアップセミナーに参加しました。
当院では生涯に渡って患者さんの歯の健康を守るため、予防やメインテナンスを中心に診療を行っています。予防やメインテナンスは歯や口腔の健康の維持が目的となりますので、一人の患者さんと歯科医院は長いお付き合いになります。そこで、初診からメインテナンスにいたるまで患者さんと接する時間が一番長いのが私たち、歯科衛生士になります。
歯科衛生士は技術職ではありますが、患者さんとのコミュニケーション能力も問われます。最近の予防部のデータから、特に感じることは衛生士の予防を希望されて定期的に来院される方が60%以上に達してきていることです。
『マイ・ハイジニスト』である衛生士は日々、患者さんの声に耳を傾け予防業務に務めていましたが、今回のセミナーを受講し自分では気づきにくい、人とのコミュニケーションのとり方を学びました。とても有意義な研修であったと思われます。
歯科衛生士 長谷川早紀