麻生歯科クリニックの高橋 和寛と高橋 玄です。
10月24日 ICOIのFellowshipプログラムに参加しました。
ICOIは、より良い歯科医療を提供するため、歯科医療従事者のインプラント教育、学問の普及に努めている世界最大のインプラント学術団体です。
Fellowshipプログラムは、インプラントに関する知識・手技を学び整理するとともに、ICOIの国際資格を取得し、認定医となるプログラムで、計5回のコースです。
なお、来年より学会本部のあるNYU(ニューヨーク大学)への留学も内定しています。
第1回で学んだことは、骨移植の基礎知識及び術式、静脈内鎮静法および術前審査、豚を用いたインプラント埋入・GBR実習でした。
第1回ということで緊張しましたが、少人数制で質問もしやすくいい環境で、島田 淳教授、龍田 恒康先生、鈴木 玲爾先生が貴重な経験やエビデンスを基に講義・実習してくださり私にとっては大変有意義な勉強になりました。鈴木先生は、院長、麻生の友人でもあり米国UCLA歯学部に留学されて最先端の知識と臨床経験を積み、歯周病学のエキスパートとして将来を嘱望されている臨床家のお一人です。日ごろの臨床を体系的に整理してインプットすることが大事であり、インプラント学として勉強し続けることの重要さを再認識しました。先生方のように患者さんの期待に答えられる歯科医師になるために研鑽します。
歯科医師 高橋 和寛 高橋 玄