3月6日 日曜日 陽光麗らかな春の兆しを感じながら恒例の静岡 駿府マラソンに参加しました。
『健康至上主義の予防医療に従事する者は、自身の健康管理や体調維持に人一倍留意しなければならない。ましてや人様に病気にかからないように医学的知識を提案する専門職は、マラソンに率先して参加し、同時に克己心を養うように。』
と身勝手な論理を声を大にして皆の前で叫びたいのですが、なぜか自分の体重が右肩上がりに上昇し、仕事、食事、家族のライフサイクルにスタッフを巻き込んでここ一ヶ月、仕事 食事(半減)、運動、趣味と運動を再び取り入れました。
ランニングは自分のペースでできるし、普段住み慣れている地域でも自分の足で走っているといろいろ散策でき、あらたな気づきや発見があり、これもまた粋なものです。
皆と一緒に4年連続して出場しています。何か困難な事を一人ではなく、皆で一緒にチャレンジし成し遂げていくことは、とてもエキサイティングなことでもあり楽しくもあります。その場の連帯感や一帯となり共有した想いが、チームプレーとして仕事で発揮され士気も高まるように思えます。しかもライフスタイルも充実します。
大会では10キロの部にエントリーし、苦しいラスト2キロでは患者さんでもある女性ランナーにグイグイ引っ張られた挙句、ゴール手前でバテて失速しましたがチームの中では良いタイムで完走できました。
次回や焼津、富士であるマラソン大会でリベンジしたい気持ちです。
私のムリ、ムチャに頑なについてくるスタッフがいてくれるお陰で、実に毎日が楽しいです。(一人よがりかも・・・)
院長 麻生 幸男
ここからは、初参加の私、深澤がブログを担当します。
今回私は5kmに出場しました。
日頃、運動不足で全く体を動かしていなかったため、2週間前から仕事の終わりに夜、他のスタッフとジョギングクラブを結成し練習を開始しました。
初めは全く走れずウォーキングメインでしたが、練習を重ねるにつれ距離を延ばす事ができるようになってきました。運動する事により当然疲れもあるのですが、走り終えると清々しい気持ちになれました。
大会当日はサポーター役のスタッフが朝早くから場所取りや準備をしてくれ、軽食のおにぎりやサンドイッチ、バナナなどを用意してくれていました。
普段の練習でも5kmは完走した事がなかったので不安がいっぱいでしたが、沿道の市民の皆さんの応援や、院長やスタッフの声援で無事制限時間内に完走する事ができました。
完走記録の賞状を受け取った時、やり遂げる事ができたんだという達成感でいっぱいでした。
今回大会に参加して、スタッフの協力がとても嬉しく感じました。辛いときに聞くスタッフの声援はとても励みになりました。 参加したスタッフ全員が完走でき、充実した時間が過ごせたのもサポートしてくれるスタッフがいたおかげなのだと思います。今回はとても貴重な体験ができました。また継続してジョギングクラブは活動を続ける予定です。
次回は4/10にお隣の市で開催される焼津港マラソンに19名で参加予定です。
ひょっとして、西湖ロードレースも参戦かも?(冷汗)
歯科衛生士 深澤 真依