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ポルトガル  『クリニカ マロ』 インプラント研修 出張のお知らせ

2008

 あけましておめでとうございます。 本年も皆様にとって素晴らしい一年となるようにお祈りします。


1月23日~29日まで 麻生 及び、眞野口腔外科医の2名が海外インプラント研修に参加のため不在
となります。ポルトガル リスボンの『マロ クリニック』 兼臨床トレーニングセンターにてインプラントを用いた無歯顎のリハビリテーションについてユニークな治療プロトコールのアドバンスを習得してきます。

具体的にいうと、インプラント治療に際し、これまでのように長い治癒期間を待つことなく、新開発されたインプラントを、埋め込んだその日のうちに、力を広く均等に配分させ最小4本で全ての人工の歯を支え、手術や費用の負担を必要最小限におさえることに成功した比較的新しいテクノロジーです。徐々にその治療効果の文献的考察もされてきました。当院でも昨年、多くの無歯顎患者さんがその治療の恩恵を受けられています。さらに人工の歯はCAD/CAMコンピュータで極短期間で作製し治療に関わる中間コストの大幅な削減ができるようになりました。今後この分野のコンピュータ支援技術は歯科医療に更なる革新をもたらすことになるでしょう。

我々の海外出張が多くなるのと同時に、世界各国の歯科診療所間での距離が縮まり、歯科医療業界でも急速にグローバル化、ボーダーレス化が進んできているように思います。 現にお隣りの韓国や中国からの患者さんも増えてきました。今年は英語版のHPや専属受付も必要になってくるでしょう。より良い医療を求められる患者さんに国境はないようです。 昨年末の上海での講演でもかなりの反響がありました。

今年は、年頭のポルトガルに始まり、スウェーデン、アメリカ、中国(上海)と海外のワールドスタンダードな歯科診療にふれる時間や著名な臨床医と接する機会が多くあり、自分も今から楽しみにしています。毎年そうですが今年も我々にとって最高の一年となりそうです。

『クリニカ マロ 』・・・・について 世界的最大規模のインプラント診療センター件トレーニング施設であり、単一診療所で医療スタッフ400人以上、診療室40室以上、手術室6部屋、技工士40人以上、 年間20000人以上のインプラント患者がヨーロッパ中から来院される。 画期的な無歯顎用インプラント治療コンセプトを開発。 広範な臨床経験や科学的な研究、国際的な医療チームは有名で、ポルトガル リスボンを拠点にスペイン、フランス、ブラジル、アメリカ、ロシア、ポーランド、モロッコ、韓国 マカオ、等にクリニック兼臨床研修センターがあり、ネットワークは拡大の一途をたどる。 EAO(ヨーロッパオッセオインテグレーション協会)理事。 今年2月、静岡口腔インプラント研究会 会長の川口先生及びノーベルバイオケア社の招きにより静岡で講演予定。  当院技工士 村井も一昨年同クリニカルコース受講 修了。

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